宮城、山形両県にまたがり奥羽山脈のほぼ中央にそびえる船形山。山形県では御所山(ごしょざん)と呼ばれています。標高1500メートル、たおやかで堂々とした山容、静かで心引かれる山です。このホームページでは、唯一の沢コース「層雲峡コース」やブナ林の山道が楽しい「クラビコース」など尾花沢市からの登山コースを紹介します。開設・写真・文、地元尾花沢市の大高正史。四季折々の山の話題、市内の自然に関するニュースも随時掲載。


御所山の貴重な花
山の歴史
層雲峡渓谷を登る
大沢小屋から御宝前大滝へ
ブナ林の中のクラビコース
山  頂
山麓の話題「牛房野川のホタル」2004.7.5
雪の二つ森山へ 2007.2.25

仙台カゴと御所山
 厳冬期の尾花沢コースを登るのは現実的でない。冬は東根市の黒伏岸壁を望むジャングルジャングルスキー場から粟畑や白髭山(1,284m)などを山スキーで巡るのが楽しい。粟畑から望む御所山は右手前に大きく仙台カゴがそびえる。ここから先、頂を目指すには体力や経験、的確な天候判断などが出来る者だけが入る場所で、厳冬期の日帰りは無理。展望を楽しみ、シールをはずし林間滑走を満喫、東根温泉に入ってくるのがよい。■写真nikon FM2 RDPU



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最終更新日: 2008/01/11